【TRPGとは?】Q&A
◆実際にどうやって遊ぶの?:遊び方をご紹介!
ではTRPGを遊ぶにはどうするか。
その方法をQ&A方式でご紹介します!
>>Q①:TRPGの遊び方を教えてください。
>>Q②:TRPGはどこで遊ぶものなんですか?
>>Q③:進行役について詳しく教えてください!
>>Q④:プレイヤー役について詳しく教えてください!
>>Q⑤:キャラクターを演じられるか不安です。
>>Q⑥:TRPGのルールブックは、全員が持っていなくてはいけませんか?
>>Q⑦:同じTRPGの本がいくつもあるのはどういうことですか?
>>Q⑧:TRPGを遊ぶ相手はどこで見つかりますか?
Q①:TRPGの遊び方を教えてください。
①遊びたいTRPGを決め、ルールブックを用意します。
②進行役と、プレイヤー役に分かれます。
③進行役は、ルールブックに書かれた設定やデータを元に、シナリオを準備します。
プレイヤー役は、ルールブックのデータやルールを元に、キャラクターを作ります。
④持ち寄ったシナリオとキャラクターを元に、進行役とプレイヤー役が協力しながら、一つの物語を作り上げます。
これが、基本的なTRPGの遊び方の流れです。
ゲームによって使うものはまちまちですが、サイコロとペン、そして各TRPGに必要な紙類を用意して遊ぶのが主流です。
②進行役と、プレイヤー役に分かれます。
③進行役は、ルールブックに書かれた設定やデータを元に、シナリオを準備します。
プレイヤー役は、ルールブックのデータやルールを元に、キャラクターを作ります。
④持ち寄ったシナリオとキャラクターを元に、進行役とプレイヤー役が協力しながら、一つの物語を作り上げます。
これが、基本的なTRPGの遊び方の流れです。
ゲームによって使うものはまちまちですが、サイコロとペン、そして各TRPGに必要な紙類を用意して遊ぶのが主流です。
Q②:TRPGはどこで遊ぶものなんですか?
テーブルトークの名前の通り、直接会って、紙と鉛筆とサイコロなどを使う遊び方を表すものです。
互いの顔が見え、様子も分かるので安心して遊びやすい、困っているときには他の人に助けてもらいやすいなど多くのメリットがあります。
ゲームが終わった後、親睦を兼ねてごはんや遊びに行くこともできます。
今はオンラインでTRPGを遊ぶためのツールが有志によって多数開発され、チャットツールや音声通話で、自宅から出ずに遊べる環境が整いつつあります。
オンラインで遊ぶ利点は、平日の夜や、近くでTRPGイベントが開かれないような田舎や海外に住まれていても気軽に遊べることです!
互いの顔が見え、様子も分かるので安心して遊びやすい、困っているときには他の人に助けてもらいやすいなど多くのメリットがあります。
ゲームが終わった後、親睦を兼ねてごはんや遊びに行くこともできます。
今はオンラインでTRPGを遊ぶためのツールが有志によって多数開発され、チャットツールや音声通話で、自宅から出ずに遊べる環境が整いつつあります。
オンラインで遊ぶ利点は、平日の夜や、近くでTRPGイベントが開かれないような田舎や海外に住まれていても気軽に遊べることです!
Q③:進行役について詳しく教えてください!
進行役は、ゲームによって「GM(ゲームマスター)」「KP(キーパー)」「監督」など様々な名称で呼ばれています。
ほとんどのTRPGにおいて、進行役は必須です。
進行役の人が呼びかけることで、ゲームを遊ぶグループが出来上がることがほとんどです。
進行役の人は、事前に遊ぶ場所やシナリオを準備したり、プレイヤー役の作ったキャラクターシートを確認します。
そして、当日は用意したシナリオと、ルールブックを片手に、プレイヤー役と物語を創ります。
自分の準備した物語で、プレイヤー役たちが遊ぶのを目の当たりにできる、とても楽しい役割です!
進行役はたいてい、プレイヤーと比べて準備の負担が多くなります。
プレイヤー役の方は、進行役の方も「一緒にゲームを楽しむ仲間」であることを踏まえて、ゲームの事前準備を手伝ったり、遊んでいる間もみんなが楽しめるように協力できるようにしましょう!
ほとんどのTRPGにおいて、進行役は必須です。
進行役の人が呼びかけることで、ゲームを遊ぶグループが出来上がることがほとんどです。
進行役の人は、事前に遊ぶ場所やシナリオを準備したり、プレイヤー役の作ったキャラクターシートを確認します。
そして、当日は用意したシナリオと、ルールブックを片手に、プレイヤー役と物語を創ります。
自分の準備した物語で、プレイヤー役たちが遊ぶのを目の当たりにできる、とても楽しい役割です!
進行役はたいてい、プレイヤーと比べて準備の負担が多くなります。
プレイヤー役の方は、進行役の方も「一緒にゲームを楽しむ仲間」であることを踏まえて、ゲームの事前準備を手伝ったり、遊んでいる間もみんなが楽しめるように協力できるようにしましょう!
Q④:プレイヤー役について詳しく教えてください!
プレイヤー役は、ゲームのキャラクターを作り、ゲーム世界を楽しむ人です。
プレイヤー役の人は、進行役の人の案内とルールブックを参考に、自分だけのキャラクターを事前に用意します。
作ったキャラクターはよくPC(プレイヤーキャラクター)と呼ばれます。
ゲーム当日は、そのキャラクターを使って、用意された物語をほかの人たちと協力して楽しみます!
プレイヤー役の人は、進行役の人の案内とルールブックを参考に、自分だけのキャラクターを事前に用意します。
作ったキャラクターはよくPC(プレイヤーキャラクター)と呼ばれます。
ゲーム当日は、そのキャラクターを使って、用意された物語をほかの人たちと協力して楽しみます!
Q⑤:キャラクターを演じられるか不安です。
TRPGでは、「演じる」必要はまったくありません!
大事なのは、プレイヤー役や進行役であるあなた自身としてか、あるいはキャラクターとして意思表示やコミュニケーションを行うことです。
たとえば、ゲーム中にドアを開けるシーンがあるとします。その時、
・僕のキャラがドアを開けます、と宣言する。
・「怪しいドアだ。耳を当ててみて、異常なさそうなら開けるぜ」とキャラクターになり切って発言する。
・ドアを開けてもいい? と相談する
これらは全て大正解です!
TRPGでは、全員で協力して物語を創ります。
その際、行動や選択を求められることもあります。ソーシャルゲームのようにボタンを連打していれば話が進む……ということはなく、プレイヤー役自身か、キャラクターとしての意思表示が大事になるのです。
なにかやりたいことがあれば、それを言葉に。
もしうまく思いつかないなら、周りの人に相談しましょう。
きっと、あなたの予想もつかない面白い発想や、困ったときの知恵が得られるはずです!
大事なのは、プレイヤー役や進行役であるあなた自身としてか、あるいはキャラクターとして意思表示やコミュニケーションを行うことです。
たとえば、ゲーム中にドアを開けるシーンがあるとします。その時、
・僕のキャラがドアを開けます、と宣言する。
・「怪しいドアだ。耳を当ててみて、異常なさそうなら開けるぜ」とキャラクターになり切って発言する。
・ドアを開けてもいい? と相談する
これらは全て大正解です!
TRPGでは、全員で協力して物語を創ります。
その際、行動や選択を求められることもあります。ソーシャルゲームのようにボタンを連打していれば話が進む……ということはなく、プレイヤー役自身か、キャラクターとしての意思表示が大事になるのです。
なにかやりたいことがあれば、それを言葉に。
もしうまく思いつかないなら、周りの人に相談しましょう。
きっと、あなたの予想もつかない面白い発想や、困ったときの知恵が得られるはずです!
Q⑥:TRPGのルールブックは、全員が持っていなくてはいけませんか?
基本的には全員が持っていることが望ましいです。
ほとんどのルールブックでは、ゲームを遊ぶ条件として「ルールブックの所持」を規定しています。
また、参加者が皆、同じデータやルールを見ていることで、よりスムーズに遊べるようになります。
けれど、進行役の人が認める場合はその限りではありません。
気になるけど、買うのは一度遊んでみてからにしたい。
そういった場合は、ルールブックなしでも参加できるイベントをぜひ探してみてください。きっと、素敵な出会いの始まりになるはずです!
ほとんどのルールブックでは、ゲームを遊ぶ条件として「ルールブックの所持」を規定しています。
また、参加者が皆、同じデータやルールを見ていることで、よりスムーズに遊べるようになります。
けれど、進行役の人が認める場合はその限りではありません。
気になるけど、買うのは一度遊んでみてからにしたい。
そういった場合は、ルールブックなしでも参加できるイベントをぜひ探してみてください。きっと、素敵な出会いの始まりになるはずです!
Q⑦:同じTRPGの本がいくつもあるのはどういうことですか?
TRPGは、作品によって、複数冊の展開を行っています。
これらは、作品によって「2」や「追加ルールブック」、「サプリメント」などと呼ばれています。
共通しているのは、これらは「1冊目」と組み合わせて遊ぶことで、ゲームを遊ぶための幅が広がるものである、ということです!
その本に特別そう書かれてない限り、2冊目以降の本だけでゲームを遊ぶことはできません。
なので、気になるゲームがあればまず1冊目の本を買ってみましょう。
そして、もっとこの世界で遊びたい、ほかの遊び方もしてみたいと思ったら、2冊目以降の本もぜひ手に取ってみてください!
これらは、作品によって「2」や「追加ルールブック」、「サプリメント」などと呼ばれています。
共通しているのは、これらは「1冊目」と組み合わせて遊ぶことで、ゲームを遊ぶための幅が広がるものである、ということです!
その本に特別そう書かれてない限り、2冊目以降の本だけでゲームを遊ぶことはできません。
なので、気になるゲームがあればまず1冊目の本を買ってみましょう。
そして、もっとこの世界で遊びたい、ほかの遊び方もしてみたいと思ったら、2冊目以降の本もぜひ手に取ってみてください!
Q⑧:TRPGを遊ぶ相手はどこで見つかりますか?
会って遊びたい場合、ユーザー主催による、「コンベンション」と呼ばれる大勢の人が同時に集まっていろんなTRPGを遊ぶイベントがオススメです。
この募集は、イエローサブマリンなどアナログゲーム店でのチラシや告知、そしてツイッターなどで募集が頻繁に行われています。
イエローサブマリン
コンベンションで遊べるTRPGはそのとき集まった人たちによって違うので、いろんなTRPGを知ったり、体験できるチャンスにもなりますよ!
全国コンベンション登録情報
ドラゴンブック無料TRPG体験会
オンラインでもTRPGの募集は頻繁に行われています!
これらのほとんどは1テーブル、1グループ単位の募集です。
コンベンションと違い、オンラインでの個人の募集は目的のシステムを選んで遊べるというメリットがあります。
この募集は、イエローサブマリンなどアナログゲーム店でのチラシや告知、そしてツイッターなどで募集が頻繁に行われています。
イエローサブマリン
コンベンションで遊べるTRPGはそのとき集まった人たちによって違うので、いろんなTRPGを知ったり、体験できるチャンスにもなりますよ!
全国コンベンション登録情報
ドラゴンブック無料TRPG体験会
オンラインでもTRPGの募集は頻繁に行われています!
これらのほとんどは1テーブル、1グループ単位の募集です。
コンベンションと違い、オンラインでの個人の募集は目的のシステムを選んで遊べるというメリットがあります。
2020/05/15公開 2020/05/18更新