ソード・ワールド2.5

国産TRPGの金字塔『ソード・ワールド2.0』が10年ぶりの大改訂! 新生ソード・ワールド始動!!
発売から10年を迎えた日本TRPGの金字塔「ソード・ワールド2.0」に大幅アップデートを加えたものが本作『2.5』です。
世界観はそのままに、最新のデータ&ルールに纏め直し、より遊びやすく改訂を行いました。
これまでの冒険者たちは勿論、ここからソード・ワールドを始めるのに最適の一冊となっています!
>>●新刊情報
>>●ルールブック一覧
>>●リプレイ&小説一覧
>>●種族紹介
>>●ソード・ワールド2.5とは?
>>●新たな舞台「“呪いと祝福の地”アルフレイム大陸」
>>●アルフレイムに暮らす種族たち
>>●新システム『フェロー』
>>●何から始めればいい?
>>●シート類のダウンロード
◆既刊一覧
ソード・ワールド2.5を遊ぶためのルール&基本的なデータを収録した書籍や、その拡張となるデータブック、そして全プレイヤー必携のスタートブックなどを一覧で紹介。
ルールブックⅠだけでも遊ぶことが出来るので、まずはここから始めましょう!

●ソード・ワールド2.5とは?

●新たな舞台「“呪いと祝福の地”アルフレイム大陸」

ラクシア世界の中に存在する大陸の中でも、かなり大きな大陸がアルフレイム大陸です。300年以上前に起きた、蛮族たちの逆襲にしてラクシア規模の天変地異〈大破局〉の影響で文明は破壊され、近年ようやくまともに機能する国家が成立するようになったばかり。
都市の大半が城塞都市か遺跡を利用した堅牢な城塞都市であり、数多くの遺跡もまた、現存しています。特によく見られるのが、〈大破局〉で滅んだ「魔動機文明アル・メナス」の遺跡。
テラスティア大陸とはまた違った文化が根付くこの大陸が、「2.5」の舞台となります。
●アルフレイムに暮らす種族たち

剣と魔法の世界ラクシアには、多種多様な種族たちが暮らしています。我々と同じ人間や、長命なドワーフ・エルフ・ナイトメアといった種族、古代文明で生み出された人造種族ルーンフォーク、獣に似た見た目を持つタビット・リカントなど、それぞれの特徴を活かした冒険が可能です。
他にも多くの種族がラクシアには存在しますが、それは今後のお楽しみ。是非、色んな種族で冒険を体験してみて下さい。
●新たな『迷宮』、"奈落の魔域"

イラスト:津田沼人
アルフレイム大陸の大きな特徴として、北部にぽっかりと空いた異界への穴、“奈落”と、“奈落の壁”が挙げられます。大規模な魔神召喚儀式の失敗によって生まれたとされる異界への穴からは、絶えず強力な魔神が現れ、この大陸を恐怖と混乱のどん底へと陥れたとされますが、現在は長さは数千kmに及ぶ“奈落の壁”によって封印されています。
この奈落は大陸の至る所に“小さな奈落”を発生させ、“奈落の魔域”と呼ばれています。この”奈落の魔域”は、遺跡や魔剣の迷宮に並ぶ、冒険者の探索場所として人気です。

魔域「繁茂する空の森」

魔域「灼熱の赤い台地」
●新システム『フェロー』

一緒に冒険に出てくれる、頼れる新たな仲間、それがフェローです!
冒険を終えたPC、休憩中のPCや、あなただけのフェローを作っても勿論OK!
みんなでフェローを公開して、様々な人たちと冒険に出ましょう!
※PC入力もできるフェローシートはこちらからダウンロードできます。
●何から始めればいい?
●ソード・ワールド2.0からのデータコンバートに関して
ソード・ワールド2.5では、「2.0」各書籍で掲載した各種データ(シナリオやアイテム・魔物データ等)は引き続き使用いただけます。
●二次創作ガイドラインに関して
ソード・ワールドはテーブルトークRPGに関する二次創作活動のガイドラインに参加しています。
二次創作に関するガイドラインはこちらをご確認ください。
【ソード・ワールド】二次創作ガイドライン
2018/06/28公開 2025/01/24更新