クラヤミクライン
![クラヤミクライン](/archives/001/201804/70aee4a6b787271839c54e8a3ec11726.jpg)
著:芥邉雨龍/冒険企画局 カバーイラスト:高木正文(株式会社ディー・エヌ・エー)
判型:B6単行本 定価:1,600円+税
著:芥邉雨龍/冒険企画局 カバーイラスト:高木正文(株式会社ディー・エヌ・エー)
判型:B6単行本 定価:2,000円+税
>>トコヤミメイズ特集ページはこちらから!
![](https://fujimi-trpg-online.jp/archives/001/202109/aac677156a9a88f703ad72aa23fa8e234a3e89fc936f1b60cfd15756b7e23126.jpg)
異界からの帰還を味わう「ヨイヤミルール」、新たな狂気に「解脱者」の存在、何気ない日々すら蝕む狂気から帰還せよ――。新感覚ホラーTRPG第三弾が登場!
著:芥邉雨龍/冒険企画局 カバーイラスト:高木正文(株式会社ディー・エヌ・エー)
判型:B6単行本 定価:2,200円+税
◆忍び寄る怪異と恐怖の物語。「クラヤミクライン」とは?
古びた洋館や裏路地など、日常から一歩ズレた場所にある“異世界”。
そこには悪霊・怪人・化物といったあらゆる「怪異」が徘徊しています。
プレイヤーは、ごく普通の一般人であるキミたち。
少し他人と違う点といえば、心に「傷」や「闇」を抱えていることだけ。
それゆえに異世界に迷い込みやすくあります。
恐怖や死と隣合わせのいくつもの選択を迫られる中で、
メリーさんや口裂け女、呪われた洋館に凶悪な殺人鬼など、
生者を呪い、仲間に引き入れようとする怪異と異世界から、
生きて日常へと戻ることがキミたちの目的です。
もし、異世界に侵食され、狂気の果てに“破滅者”と成ったなら……
新たな怪異を生むのは、キミかもしれません――
●『クラヤミクライン』を遊ぶために必要なもの
『クラヤミクライン』ルールブック1冊(できれば参加人数分)
10面体ダイス(サイコロ)1人1個(できれば3つ)以上、筆記用具(鉛筆など)
フィールドシート(書籍収録・B4サイズ以上推奨)、キャラクターシート(遊ぶ側の人数分、A4サイズ以上推奨)
●想定プレイ時間:1時間から2時間(オフライン時)
●想定プレイ人数:2名から5名/進行役(ゲームマスター)含む
![『発狂』](https://fujimi-trpg-online.jp/archives/001/201804/826f9d0625bbc252d5dade91a48f7fb8.jpg)
怪異による異世界の侵食は、あなたの狂気を呼び覚ます。だが、心の枷を外すことであなたは超常な力を振るうことができるのだ。(発狂することで異世界に馴染み、特殊能力などのメリットを得ると同時に破滅に近づきます)
![怪異:サルクス](https://fujimi-trpg-online.jp/archives/001/201804/e425bd2ec6fe09c61a8c26324a289217.jpg)
怪異:サルクス 新興宗教「聖零教会」教祖の夢の中に存在する怪異。アザトースを原型とし信者の命を贄とした怪異は、人間の分を大きく超えた力を持つものの、意志ある肉人形を制作するのみの「できそこない」であった。(画/Toy(e)
●『クラヤミクライン』の遊び方
『クラヤミクライン』では、主に“主人公”たちが出会う事件や怪異に対する選択と、異世界から生き延びるために行われる戦闘が中心となってゲームが進みます。
もちろん、その時々で仲間たちと恐怖のロールプレイを楽しむのも目的のひとつ。
アナタは忍び寄る恐怖と絶望から、無事に日常へと戻ることはできるでしょうか――?
<ゲームの流れ>
壱・序章
あなたは事件に巻き込まれます。いわゆるオープニングです。
↓
弐・本章
なんらかの(大抵はろくでもない)トラブルが発生します。あなたはどのように行動するかを選択しなければなりません。
その結果により物語が変わっていきます。
↓
参・終章
異世界から脱出するため、最後の戦いを行ないます。逃げたり、怪異を打ち倒したり、方法は様々です。
また、戦いの後に主人公がどうなったかをまとめます。いわゆるエンディングです。
◆選択の仕方
あるいは出会った怪異と「闘う」か「逃げる」といった章内の選択をする場合、
プレイヤーはそれぞれダイスの数字を隠して置くことで、選びたい行き先を示します。
ときには多数決で1つしか選べないことも。
数字が公開された後は、書かれている結果に従って物語が進みます。
同じシーンに登場した相手とは、リソースになる「ツナガリ」を獲得することもできます。
主人公以外の相手に「ツナガリ」を持つ場合もあります。
◆判定の仕方
指定された「頭脳」「精神」「肉体」の能力値いずれかを用いて、10面ダイスを使い、
下方ロールで判定します。ダイスは2つ(発狂している時は3つ)振り、1つでも出目が目標値以下であれば成功となります。
1なら大成功、10だと大失敗。
使わないダイスをひとつプールしておいて、後で交換できるところが特色です。
失敗が続けば「狂気」に囚われ発狂してしまう、かもしれません――。
でも、異世界で「発狂」した時には「狂気」が示すクラヤミ(特殊能力)などが使えるように!
◆戦闘の仕方
戦闘中は怪異に「攻撃と回避」を行ったり、身を挺して他のキャラクターを「ガード」したり、
全てを投げ捨て戦闘から「逃走」する、こともできます。
それ以外にも、別の主人公を「攻撃」したり、シナリオ中に手に入れた道具を使ったりと
物語を解決に導くために様々な行動を取ることができます。
「クラヤミクライン」
著:芥邉雨龍/冒険企画局 カバーイラスト:高木正文(株式会社ディー・エヌ・エー)
判型:B6単行本 定価:1,600円+税
2018年4月20日発売