【新作紹介】夜のあしあと拡張ブック「夜の帰り道」をご紹介!
>>『夜の帰り道』とは?
>>▼新たな夜の仲間たち
>>▼秘密の道具箱――追加データ集
>>▼シナリオ
>>▼書籍情報
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■『夜の帰り道』とは?
『夜の帰り道』は猫になって一晩の冒険を楽しむテーブルトークRPG『夜のあしあと』の続編となる拡張ブックです。
ここでは、夜の帰り道にて新しく追加される一夜の冒険についての情報を紹介していきます。
第一弾&基本ルールブックである『夜のあしあと』に関してはこちらをチェックしてくださいね!
■新たな夜の仲間たち――犬
実は、犬も夜の仲間たちなのです。
……知らない? ならそれはきっと、あなたの家の犬がとっても優秀なのでしょう。
犬は猫よりも古くからヒトの友として生きてきました。
猫に古猫の教えがあるように、犬にも「別れの歌」が伝わっています。
時が過ぎるにつれ、いくつかの歌は失われてしまいましたが「群れを守ること」、「友に尽くすこと」、「良き犬たること」の三つの教えは今でも強く犬社会に根付いています。
犬たちは、猫とは似て非なる方法で長い年月をヒトに寄り添い続けているのです。
夜回りに参加する犬の多くは、ヒトを伴っています。
夜回りに行くヒト──夜ふかしなんて呼ばれる彼らを護衛するために参加しているケースも多いでしょう。
■新たな夜の仲間たち――飼い主と夜ふかし
猫や犬たちをお世話している飼い主もまた、時折夜回りに現れます。
飼い主の多くは自分が飼っている猫や犬が夜回りを行っていることを知りません。
猫や犬たちが、飼い主たちを夜の秘密から遠ざけるため、内緒にしているからです。
ただ、飼い主が迷い人になっているなら話は別。
彼ら彼女らは、夜の秘密を覆い隠す、ヒトにかけられた神秘のベールの向こう側を見聞きできるようになっています。
そんな飼い主たちの中には、猫や犬と一緒に夜回りを楽しむようになる者もいます。
ヨナやケモノがらみの事件を調査するのはあまり得意ではありませんが、愛すべき家族を応援する気持ちは誰にも負けません。
時に優しく、時に厳しく見守りながら、ヒトならではの方法で事件解決に協力しています。
猫たちは、こうした協力者を夜の仲間たち、もしくは夜ふかしと呼んでいます。
■新たな夜の仲間たち――特殊猫
夜の帰り道では、これまでの猫の生き方とは異なる、新たな3種類の特殊猫を紹介しています。
野良猫の亜種「野生猫」
飼い猫の亜種「働き猫」
迷い猫の亜種「化け猫」の3種です。
■秘密の道具箱――追加データ集
夜の帰り道では、新たに追加されるエリアやエネミー、夜界も多数収録されています。
これまで以上に多彩な冒険を楽しむことができるでしょう。
不思議な魅力を持った夜の世界、ぜひ冒険してみてくださいね。
夜界「ボットピア」
〈ボットピア〉は可能性世界の1つです。
機械が意志を持ち、独自の発展をとげました。
意志を持った機械生命体たちは〈ジャズボット〉と呼ばれています。
人類がはるか昔に滅んでしまったようで、〈ジャズボット〉たちは造物主たちの文化や文明を復興させようと、未だヒトのいるこの世界にやってきているようです。
もしかしたら、あなたの家の機械もいつの間にか……?
他にも魅力的なヨナたちのデータや昼の生活に関する選択ルールや、ジオラマ(簡単な地図)を使った戦闘ルールやそのためのデータなどを多数掲載!
新たな仲間に新たな舞台。
これまでとまた違った夜回りをぜひ体験してみてくださいね!
■シナリオ
夜の帰り道には、新たに4本のシナリオを収録しています。
それぞれが春夏秋冬をテーマにしており、続けて遊ぶと一年間を通したキャンペーンになっています。
単体で遊んでもよし、キャンペーンで遊んでもよし!
ぜひぜひ手に取って遊んでみてくださいね!
今回は以上!
新たな仲間に、いろんな猫たちも加わって、夜の冒険はさらに拡張します。
不思議な夜からなわばりを守って、みんなで無事におうちに帰りましょう。
夜の帳がすべてを隠しているうちに。
■書籍情報
『夜のあしあと 夜の帰り道』
著:河嶋陶一朗/冒険企画局
カバーイラスト:くじょう
判型:B5単行本
定価:3,300円+税
遊ぶために必要な情報
プレイ人数:GM(進行役)1人、プレイヤー2~4人
プレイ時間:2~3時間
遊ぶために必要なもの
夜のあしあと
筆記用具
6面体ダイス(サイコロ)4個
シート類のコピー(本書収録)
2025/09/03公開 2025/09/05更新












