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ネジクレネジマキ 鉄錆の荒野を渡るTRPG

ネジクレネジマキ

ネジクレネジマキ 鉄錆の荒野を渡るTRPG

『歯車の塔の探空士』『東方project二次創作TRPG 幻想ナラトグラフ』の中西詠介による完全新作TRPGがついに登場!

書誌情報

『ネジクレネジマキ 鉄錆の荒野を渡るTRPG』
著:中西詠介/冒険企画局
カバーイラスト:行間
判型:B5判

鉄錆に灼けた荒野で戦い、奪い合え! すべては、己が願いを叶えるために。
荒廃世界を闊歩する巨大機械を討ち倒し、報酬を奪い取れ! 共闘と対立が入り乱れる“PvPvE”型TRPG!

TRPGでありながら対立型ゲームの要素を取り入れた本作には、協力して楽しむTRPGでは味わえない独特のスリルとカタルシスと、それを存分に演出するゲームシステムが搭載されているぞ!

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『ネジクレネジマキ』とは?


背景設定

舞台は遥か未来の地球……技術の進歩の末に、「全球機械化」と呼ばれる現象が引き起こされ、世界のすべてが機械に作り替えられた世界。

そして、「全球機械化」からも長い月日が流れ、赤茶けた鉄錆に塗れたガラクタ同然と成り果てた世界が、本作『ネジクレネジマキ』の舞台となる「鉄錆の荒野」だ。

ネジクレ

かつての「全球機械化」を引き起こし、今なお自己増殖と進化を繰り返すAIは、「ネジクレ」と呼ばれる機械のバケモノを創り出した。

周囲の環境を破壊し、書き換えていくこのバケモノは、鉄錆の荒野でなんとか生き抜いている現在の人類にとって、最大の脅威と言える。

廃渡り

ネジクレに対抗できる特別な機械兵装「リグ」を持ち、それを使いこなせる者たちは「廃渡り」と呼ばれている。

プレイヤーキャラクター(PC)は廃渡りとして荒野を渡り歩き、ネジクレが生み出した機械迷宮「機跡」を踏破し、ネジクレを討伐することが目標となる。

ネジクレとの戦い


己の願いを叶えるため、廃渡りは戦う

ネジクレは、鉄錆の荒野における最大の脅威であると同時に、廃渡りにとっては獲物でもある。

世界を造り変え、灼き払った狂えるAIの力は、未だにネジクレの中にも宿っている。討伐したネジクレから特別なパーツ「クロガネ」を奪い、それらを集めることで、リグを通して、世界を造り変えた力の一端を行使することができるといわれている。

廃渡りたちは、この荒野で生き残るためだけではなく、世界を造り変えることで、己の望みを叶えるために戦っているのだ。

廃渡り同士は、必ずしも仲間だとは限らない

ネジクレという強大な脅威を討伐するためには、複数の廃渡りによる協力は不可欠だ。PCたちは、共にネジクレとの戦いに挑むことになる。

しかし、ネジクレから得られるクロガネは有限であり、自らの願いのためには、ひとつでも多くクロガネを集める必要がある――。

ゆえに、ネジクレとの戦いは、早い者勝ちの報酬の奪い合いでもある。共闘をしながらも、より多くのクロガネを得るために他のPCを出し抜いたり、よりおおきな戦果を挙げる必要があるのだ。

“PvPvE”形式による、入り乱れる共闘と対立


ネジクレとの戦いの前から、競争は始まっている

早い者勝ちの奪い合いのネジクレとの決戦――それを制するためには、ライバルの廃渡りより強い力と、多くのリソースが必要だ。

機跡を踏破し、ネジクレを追う本作の「クエストアクト」では、対立と共闘の選択が鍵になる。

クエストへの挑戦

クエストアクトではいくつかのクエストが提示され、どういった行動をとるかはPCごとに自由に決めることができる。

多くのクエストはランダムで公開され、「危険度が高く、報酬が美味しいもの」から、「報酬は少ないが、1人で十分に対処可能なもの」、「ただ純粋にたくさんの報酬が期待できるもの」まで、様々なものが存在している。

ひとつのクエストに複数の廃渡りが集った場合、対立と共闘を選ぶことになる。リスクを承知で独り占めを狙うのか、困難なクエストを共に達成し、報酬を山分けするのか……もし無理な挑戦をして失敗してしまえば、他のクエストに向かい、それを成功させた廃渡りに有利に立たれてしまうかもしれない――そうした、対立と共闘のジレンマの中で決断し、行動する。対立型ゲームの醍醐味である“選択をすること”の楽しさを常に味わい続けることができる。

勝ち取ったリソースは、ネジクレとの戦いを有利にする。もちろん、強いリグを作ったから必ずしも強敵に打ち勝てるわけではないが、有利な材料はあって困ることはないだろう。

リグ

廃渡りの相棒となる機械兵装リグ。ゲーム中に得たパーツを使うことで、セッション中にカスタムをすることが可能だ。

キャラクター作成時のリグは4つのパーツで構成され、各パーツはそれぞれ個別のデータを持っている。追加のパーツを加えていくことで、既存のパーツの強化に繋げたり、新たな機能を持たせることもできる。リグの設計ルールにあわせて、カード状のデザインをされたパーツを組み合わせていくのだ。

ゲーム中は、ほとんどの場合、ランダムでパーツを獲得することができる。毎回、最適解といえるパーツが手に入るわけではない。限られたパーツでどうリグを強化していくかを悩むのも本作の醍醐味のひとつだ。

クラン

鉄錆の荒野をひとりきりで生き抜くのは困難だ。そのため、ほとんどの廃渡りはいずれかの「クラン」に所属し、その援助を受けながら活動をすることになる。

クランに所属することで専用のスキルを得られることはもちろん、キャラクターの目的や叶えたい願いと合ったクランを選ぶことで、キャラクターのロールプレイをより一層楽しむことができる。

第五特課

鉄錆の荒野における人類の居住地「スラップシティ」。そこにおける警察組織と言えるクランだ。


N.M.I

鉄錆の荒野のおける資源採掘を生業とするメガコーポだ。


ネームレス

大きなクランに所属しない、はぐれ者たちの共同体。


再興者同盟(レヴナント・ネットワーク)

科学を信奉し、旧文明(機械化により滅び去る前の文明)の遺物を探し求める教団。


ノアの落とし子

街から追われ、荒野に生きる者たち。遺伝子改造を施された者も多い。


コルネリア一家

シティの内外で影響力を持つマフィア。


シナリオ

『ネジクレネジマキ』のルールブックには、すぐに本作をプレイできるサンプルシナリオも2本収録されている。


サポート

『ネジクレネジマキ』のプレイに必要なシート類や書籍収録のカード風データ、オンラインセッション用のルームデータなどを公開予定!

2026/01/16公開 2026/01/19更新