ソード・ワールド2.5リプレイ 水の都の夢みる勇者作品紹介

基本ルールブックとなる『ソード・ワールド2.5 ルールブックⅠ』と同日の7月20日(金)に発売される『ソード・ワールド2.5リプレイ 水の都の夢みる勇者』をご紹介します。
◆新たな大陸・アルフレイムを舞台に、魔神らの前線基地となる“奈落の魔域”に挑め!
『ソード・ワールド2.5リプレイ 水の都の夢みる勇者』1巻
新大陸・アルフレイム。魔界へとつながる大穴“奈落”の開いたこの地は、魔神らの前線基地たる“奈落の魔域”にあふれていた。
“風と雨の女神”フルシルに守護された水の都・ハーヴェスで冒険者を志したカイルバーンたち4人。
彼らは最初の依頼で“奈落の魔域”へと足を踏み入れることになるが、
冒険への期待に満ち溢れた彼らを待ち受けていたのは恐るべき魔神の野望だった―。
新種族に新ルール、新たな要素満載のソード・ワールド2.5の冒険はここから始まる!
◆ニコとの別れ!? 過去から続く魔神たちとの、宿命の闘いに勝利せよ!
『ソード・ワールド2.5リプレイ 水の都の夢みる勇者』2巻
王女の勅命を受け大航海へと乗り出したカイルバーンたち4人は、再び魔神勢力との因縁の闘いに挑む!
海を使ったダンジョンや特殊戦闘ルール、新たなデータと楽しさ満載で送る、リプレイシリーズ第二弾!!
◆人よ絆を紡げ。世界を覆う危機に、運命に導かれし勇者たちが立ち上がる!
『ソード・ワールド2.5リプレイ 水の都の夢みる勇者』3巻
水の都ハーヴェスで優秀な冒険者と認められたカイルバーンたち。
新たな仲間が加わり、魔神・蛮族連合軍との闘いがさらなる激化を見せる中、彼らはこれまでの女神の問いかけにひとつの答えを下す――!
◆新種族も加わった個性豊かな冒険者たち
新たな大陸では、獣耳と尻尾を持ち、獣に近い姿に变化できる獣人・リカントを始めとした新たな種族が登場!
「テラスティア」でお馴染みのエルフやドワーフ、ナイトメアなどの種族も選択できるぞ。
種族特性や戦闘特技もさらに洗練されて、手応えのある冒険がより身近なものに!
冒険者たちが『冒険者ギルド』に所属しているのも、『2.5』ならではの特徴だ。
カイルバーン
<ファイター/スカウト>
少しは働けと実家を追い出されたぼんぼんファイター。
だが、生来の陽気さと天然さを持ち合わせ困難に挑む。
何故か剣に縁が薄いが、天性の戦士向きな肉体とケツアゴを持つ好青年。
ラティ
<グラップラー/レンジャー>
強さを追い求めるリカントの少女(原型の動物はラーテル)。
獣の姿に変化してノ●イばりに敵を狩る野性味溢れるアタッカーで、
明るく元気なムードメーカー。
フィディック
<コンジャラー/セージ>
過去の記憶をなくしたルーンフォークの少女。
いつも冷静に味方をサポートするが、怒ると結構怖い。
【コマンド・ドール】用のイタチのぬいぐるみがお気に入り。
ニコ(ニクラウス)
<プリースト>
“風と雨の女神”フルシルに使える盾役の神官。
破産した実家を救うために冒険者となったため、お金にうるさいナイトメア。
そのためか、本人の資質か、パーティーの中でも運が悪い。
モーレス
<シューター/プリースト>
高名なプリーストに捕まり、盗賊から神官へと身を改めたレプラカーン。
実は狙撃が得意で射手としての腕の方が高い。
◆魔神の陰謀からブルライト地方を救う大冒険が始まる!
魔神たちの前線基地として、空間を捻じ曲げて野外型のダンジョンを生み出す“奈落の魔域(シャロウアビス)”が、本リプレイの大きな特徴。
手応え十分のギミックや戦闘、謎解きが詰まった物語は、ぜひ実際に目を通して欲しい。
また、大注目の新ルール・フェローデータ(NPCや他PCのデータと一緒に冒険できるシステム)も、実際に使ってわかりやすく紹介!
面白い行動や活躍を繰り広げる彼らの姿も、楽しんでいただきたい。
◆勇者たちの冒険を彩るイラスト郡
◆販売情報
ソード・ワールド2.5リプレイ 水の都の夢みる勇者
著:河端ジュン一/グループSNE
イラスト:藻
2018/07/20公開 2019/03/13更新