艦隊これくしょん -艦これ- 艦これRPG
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「艦これRPG」ってどんなゲーム?
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↑のコミックで大まかに説明させていただきましたが、「艦これRPG」は、補給・開発・遠征などを行う『鎮守府フェイズ』、深海棲艦との戦いを描く『決戦フェイズ』などを仲間と協力しながらこなしていくゲームになります。
『鎮守府フェイズ』では、プレイヤーの選択やサイコロの出目次第で起きる様々なイベントが、『決戦フェイズ』では艦娘視点での緊迫感溢れる艦隊戦が体験できます。
その結果、見事戦果を挙げられるのか、それとも海の藻屑となってしまうのか――すべてはプレイヤーたちの戦術とチームワーク(と、サイコロの出目)にかかっています!
※「艦これRPG」に掲載されるすべてのテキストは、角川ゲームス制作のゲーム「艦隊これくしょん -艦これ-」をベースに、TRPGとしてプレイするためにアレンジを加えたものです。「艦隊これくしょん -艦これ-」の作品内容に関する公式見解を提示するものではありません。
「艦娘」になりきって遊ぶの?
このゲームの「プレイヤー」は、「艦娘」の行動を決定する立場の存在として定義されており、必ずしも「艦娘=プレイヤー」という訳ではありません。
ですから、男性プレイヤーの方が、艦娘になりきったセリフを発言しなくても問題なく遊べますので、ご安心下さい!
しかし、艦娘ごとに設定された「個性」や「固有アビリティ」、そして艦娘ごとに設定された「リアクション表」により、普通にゲームを遊ぶだけで「その艦娘らしさ」を感じて頂けるシステムになっています!
小説感覚でゲームがわかる「リプレイ」を収録!
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3月20日に発売となる「艦これRPG 着任ノ書」には、基本ルールを網羅した「ルールパート」のほか、ゲームを実際に遊んだ模様を収録した「リプレイ」を収録しています。
TRPGを遊んだことがない初心者の方も、小説感覚で「リプレイ」を読み進めることで、自然とゲームの流れが覚えられるようになっています。
【リプレイ出演者について】
リプレイ収録のプレイに参加したのは、「艦これ」や「TRPG」に対して並々ならぬこだわりを持つ方々。
彼らが果たしてどんな「艦これ」の物語を紡ぐのか、ぜひ楽しみにして頂ければと思います!
・ブリドカットセーラ恵美(担当艦:夕張)
TRPG初心者の立場で「艦これRPG」に臨む、「艦これ」で夕張などを担当する声優
・速水螺旋人(担当艦:響)
「大砲とスタンプ」(講談社刊)などの軍事系コミックで知られる漫画家
・内田弘樹(担当艦:瑞鶴)
ファンタジア文庫で「艦隊これくしょん -艦これ- 鶴翼の絆」を執筆中の小説家
・魚蹴(担当艦:愛宕)
「シノビガミ(新紀元社刊)」の飯綱幻蔵役などで知られる名プレイヤーにして冒険企画局所属の小説家
「机上演習」で一人でも遊べる!
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TRPGはとても楽しいゲームですが、いつでも提督(ゲームマスター)やプレイヤーが集まるか限りません。
そんな時は、本書に収録された「机上演習」ルールを使って、「艦これRPG」を1人用ボードゲームのような感覚で遊ぶことができます。
机上演習は机上演習で通常のプレイには無い楽しさがありますので、ぜひこちらも楽しんで頂ければと思います!
おわりに
以上、長々と説明させていただきましたが、「艦これRPG」についてなんとなく分かって頂けたなら幸いです。
商品情報
艦隊これくしょん -艦これ-
艦これRPG 着任ノ書
原作・監修:「艦これ」運営鎮守府
著:河嶋陶一朗/冒険企画局
カバーイラスト:ヒライユキオ
発売日:2014年3月20日予定
判型:B6判
予価:1200円(税別)
●プレイ推奨人数:4~6人
※複数人数以上で遊ぶ場合、1人は進行役(提督)を担当します。
※「着任ノ書」の中には、1人で遊べる「ソロプレイ」用のルールも収録しています。
●想定プレイ時間:2時間~4時間
●このゲームを遊ぶためには、本書のほかに筆記用具と6面体サイコロ(2つ以上)が必要です。
(C)2014 DMM.com/KADOKAWA GAMES All Rights Reserved.
ルールのQ&A、各種シート類のダウンロードは下記リンクから
ダウンロード
2017/08/15公開 2017/08/31更新