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ひとつ屋根の僕ら

ひとつ屋根の僕ら

ひとつ屋根の僕ら

『ケダモノオペラ』の池梟リョーマによる完全新作TRPGが、ついにドラゴンブックから登場!
今回のテーマは“家”!? ちょっと変わった“うち”で僕らが紡ぐホームドラマTRPG!

書誌情報

『ひとつ屋根の僕ら』
著:池梟リョーマ
カバーイラスト:とろろとろろ
判型:B6判

ひとつ屋根の下、奇妙な同居生活。僕らの関係がちょっと変わるTRPG。
一見何の変哲もない家。でも、ちょっとおかしな出来事が起きる? そんな噂がある奇妙な家。“僕ら”はそんな家で一緒に暮らしている。
おかしな家で過ごす共同生活。僕らの関係がちょっと変わる、すこし不思議なホームドラマTRPG。

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『ひとつ屋根の僕ら』はどんなゲーム?


“僕ら”と“家”をつくる

遊ぶシナリオを決めたら、“僕ら”と“家”を考えるところからスタート!

郊外の一軒家? マンションの一室? 田舎の実家? どんな家を舞台にするかで、どんな“僕ら”にするかも決まってくるはず。

“僕ら”と“家”は、どちらから決めても大丈夫。


“家”に必ずしも縛られなくても大丈夫。学校のクラスや同じ職場など、“僕ら”が共同で過ごせる場所であればOK!


最初は、現代日本を舞台にするのがオススメ。でも、舞台が日本でなくても、もっと言えば現代でなくても遊ぶことができます。

異世界ファンタジーの冒険者ギルドで遊んでみるのもよいですし、新天地を目指す宇宙船の中を舞台にしても楽しいかも!?


アイデア次第で、同じシナリオでも無限の楽しみ方があるのが『ひとつ屋根の僕ら』の面白さのひとつです。

『ひとつ屋根の僕ら』の遊び方


ハテナとコタエ

「“僕ら”が暮らす“家”で、何か変なことが起きる」。これが『ひとつ屋根の僕ら』のシナリオの基本のスタートです。


家で起きる不思議なトラブルに対して「どうする?」をみんなで考えて、行動していく。ゲームの進行はオーソドックスなので、複雑なルールを覚えなくても、すぐに遊ぶことができます。

ウワサ

「この家には実はお化けが住んでいる」など、“家”には必ず不思議な「ウワサ」がついてきます。

さらに、“僕ら”自身にも「ウワサ」が。


これらの「ウワサ」を使って、“僕ら”や“家”ならではのやり方でシナリオの解決を目指すことになります。


「ウワサ」は千差万別。だから、同じシナリオを遊んでいたとしても「ウワサ」次第で全く違う形でお話が進んでいくことになるでしょう。

仮に、同じ「ウワサ」があったとしても、“家”の設定次第でその見え方や解釈も全く違ってきます。


この、“僕ら”だけの物語が勝手にできていくことが、『ひとつ屋根の僕ら』の面白さのひとつです。

次の物語へ

“家”や“僕ら”のウワサはどんどん増えていきます。

シナリオで起きた異変が解決しても、変なウワサが残ってしまって、遊ぶ前よりもカオスな“家”になっていることも……?


セッションを遊ぶごとに、家や僕ら、ウワサに思い入れも積もっていくはず。

『ひとつ屋根の僕ら』は最短1時間程度で遊ぶことが可能です。何度もプレイして、僕らの関係を深めたり、家での思い出をたくさん作っていきましょう。

シナリオ


『ひとつ屋根の僕ら』を遊ぶためのシナリオは、ルールブックになんと14本も収録! 中にはGMレスで遊べるシナリオも掲載されています。


最短1時間程度で遊ぶことができますので、1日に複数回遊ぶこともできますが、それでも簡単には遊びきれない大ボリューム!

プレイ時間の短さを活かして、セッションを終えたあと、遊び足りない時に追加で遊んでみるのもオススメです。
遊んでいたシステムのPCを『ひとつ屋根の僕ら』に持ち込んで、幕間の物語を楽しんでみても良いかもしれません。普通に冒険をしたり、探索をしたりするだけでは見えなかったPCたちの側面を発見することができるかも……!?


シナリオはもちろん自分で作ることもできます。そのための解説も掲載されていますので、アイデアを思い付いたら是非シナリオを作ってみてくださいね。

サポート

『ひとつ屋根の僕ら』をプレイするために役立つダウンロードコンテンツや、ココフォリアで使用できるルームデータを準備中です。発売以降、順次更新予定ですので、お楽しみに!

2025/12/17公開 2025/12/17更新