『歯車の塔の探空士』特集②「飛空艇の設計と量産モデル」
発売が間近に迫った、『蒸気と冒険の飛空艇TRPG 歯車の塔の探空士＜スカイノーツ＞ 基本ルールブック』。
このコラムでは、その魅力を紹介していきます。第２回は、プレイヤーキャラクターの探空士たちと双璧をなす本作の主役、『飛空艇』です！
飛空艇の設計と量産モデル
本作では、機関室や操舵室、武装などのパーツを組み合わせることで、あなただけのオリジナルの飛空艇を設計することができます。
飛空艇の設計というと難しいことのように思えてしまうかもしれませんが、決まったルールを基にパーツを選んで配置するだけ（設計の方法についての詳細は、是非とも2/19発売の本書を読んでいただけますと幸いです！）。
しかし、結局のところ「飛空艇ってどんな形なの？」「どんな飛空艇が存在するの？」という疑問はあるかと思います。
そこで今回は、特別にスカイノーツの世界に存在する３社によって設計された量産モデル（もっとわかりやすくお伝えすると、データが作成されたサンプル飛空艇のことですね）をご紹介します。
アルバトロス級（ウィッカ社）
ファントム級（レイルズ社）
カンブリア級（ベルヌ設計局）
いかかでしたでしょうか？
基本ルールブックでは、以上の３モデルからあなたちが乗り込む飛空艇を選んで、すぐにゲームを遊ぶことも可能です。
飛空艇のデザインは、全て「歯車ラプト」先生に行っていただいております。各社の設計思想ごとに異なったデザインですので、お気に入りの飛空艇を探してみてくださいね。
見本誌が到着しました！
少々話は変わりますが、先日、無事編集部に見本誌が到着しました！ 本書は、カバーが大きい横長のイラストとなっていまして、カバーを外して広げると、同時に壮大な空の世界も広がるようになっているコダワリの仕様です。是非、お手に取っていただいた暁には、この美麗なイラストをお楽しみいただけると嬉しいです！
いよいよ発売まであと少しとなっております。確実に手に入れたい方は、是非ともご予約をお願いいたします！
2021/02/10公開 2021/02/10更新