Q.[端役]の与えるノワールについて、同エリア内にA:ノワール1点、ルージュ1点、B:ノワール2点、喝采点1点を出力する端役が召喚されていた場合、一度の処理でどこまで適応されますか? A、Bはそれぞれ別の騎士を指し、同時に同エリアに召喚した形です。 →エリアに複数の種類の端役が纏まっていた場合、[端役]同士の効果は纏まりますが、1度の処理で発動する効果は、[端役]は種類ごとに、共有している持っている効果1つを選んで使用します。  例:騎士のターンあるいは端役のターン終了時又は移動時に、騎士A,Bが召喚したノワール1点を与える端役a、ノワールの代わりにルージュ1点を与える端役a'、ノワール1点ではなくノワール2点を与える端役b、ノワールの代わりに喝采点1点を与える端役b’が存在する場合、端役a、a'、b、b'はそれぞれの端役が持つ効果(ノワール1点、ルージュ1点、ノワール2点、喝采点1点)の中から1つを選んで適応することが出来ます。 Q.ノスフェラスの行い《霧結びては》は、各種逸話や行いによって他の存在を庇ったとき場合にも、庇って受けた行いを自らが受けたものとして抗い判定を行うことはできますか? →†我が身顧みず主を守らん†などの、対象の行いを代わりに受ける効果は[抗い判定]の後に行われるため、《霧結びては》を使用することはできません。 Q.ノスフェラスの行い《あさましき報復槍》は、逸話:†その恋は物語にならん†によってノワールを得た場合も他の存在から受けたものとして扱われますか? →†その恋は物語にならん†の効果によって得たノワールは自身の効果で得たノワールの効果として扱われるので、他の存在から受けたものとしては扱われません。 Q.夜獣の行い《軽蔑すべき獣》は、幕が終わるまで端役として扱われますか? また、端役として扱われる場合、自身が主の端役の効果を共有できますか? →《軽蔑すべき獣》はターンが終わるまで自身を[端役]であるとして扱います。また、[端役]として扱われる場合、自身が主である[端役]の効果を共有できます。 Q.領主の行い《夜鳥らの狩場》は主がノワールを与えたときに任意の存在にノワールを与える。とありますが、自身が主の端役がノワールを与えた場合にもこの行いの効果は発生しますか? また、賢者の行い《罪業、棘となりて》による追加のノワールもこの行いの効果を発生させますか? →《夜鳥らの狩場》の効果は[端役]や○○具現化の効果などでは発生できません。 Q.逸話:†宮廷にて決闘したること数多†は舞台にいる対象1体ですか?それとも任意の存在すべてを対象とできますか? →逸話:†宮廷にて決闘したること数多†は舞台にいる対象1体を対象にしてのみ使用できます。 Q.いくつかの端役について、「この端役はノワールではなく○○を与える。」という記述が無い場合には、表示されている効果に加えて、通常の端役の効果であるノワールを1点与える効果を持ちますか? →「この端役はノワールではなく○○を与える。」という記述が無い場合には、表示されている効果に加えて、通常の端役の効果であるノワールを1点与える効果を持ちます > 例:近衛役は玉座で身代わりになる効果のみが記述されていますが、敵対する近衛役の居るエリアでターンを終了(あるいは移動)した場合には近衛役からのノワールが発生しますか? →近衛役の居るエリアでターンを終了(あるいは移動)した場合には近衛役からのノワールは発生します。 Q. [近衛役]の効果における「宣言する[行い]」という点についてですが、この[行い]の対象が[エリア]や、[舞台]であった場合はどのようになるでしょうか? →近衛役の効果は行いの対象がエリアや舞台である効果は対象とならず、効果文内の対象選択を制限することはできません。 例:玉座にPC1と、PC1が召喚した近衛役が存在する場合に玉座に対して、脇役Aにより「対象:エリア」で、かつ「任意の存在」に効果を与える[行い]が実行された場合、[行い]を実行した脇役Aは任意の対象を選択することが出来ます。 Q.[近衛役]の効果が他の[端役]と共有された時に[端役]達が行いの対象となった場合、[近衛役]の効果を共有している[端役]の中から、[端役]の[主]の任意により、対象となる[端役]を選ぶことはできますか。 →[端役]の[主]の任意により、対象となる[端役]を選ぶことが出来ます。